カルロ・ザウリ展
土曜日は、竹橋の東京国立近代美術館の
カルロ・ザウリ展に行ってきました。
カルロ・ザウリ展
イタリア現代陶芸の巨匠
http://www.momat.go.jp/Honkan/carlo_zauli.html
陶芸は分からないなー(^^;;;;
大きな作品が多くて迫力がありました。焼くの大変そう…。
私としては、陶芸の造形よりも、壺に加えられた模様や、
タイルのデザイン、自分の陶芸をモチーフにした版画などの
平面的な制作物が、好みだったです。
(上記の展覧会紹介ページの「VI: グラフィック、タイル」の項目も参照してください。)
同じチケットで見られる「収蔵品展」は、
所蔵作品展「近代日本の美術」
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20080603.html
美術の教科書で見たような気がする作品が、いくつかありました。
展示作品の中では、原田直次郎さんという人の 《騎龍観音》 (きりゅうかんのん)がインパクトでした。
恥ずかしながら、この画家もこの作品(需要文化財)も知らなかったです…。
http://www.momat.go.jp/Honkan/Important_Cultural_Property/index.html
龍(丸顔気味)の目がキラキラしてるんですよ♪
不思議な絵でした。
こちらで少し大きい画像が見られます。
騎龍観音の秘密:原田直次郎(ブログ「壺中水明庵」)
http://atky.cocolog-nifty.com/manyo/2008/02/post_8294.html